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デザイン、経営などについて今この時代に向けての思いや考えを綴ります。


  • 社会を見てこそデザイナー<内向きと外向きのバランス感>
  • スポーツと企業経営の共通点
  • 「自分ごと」として取り組んでこそ
  • DXもカタチから入ってはいけない
  • あきらめなかった者だけが残るのです
  • チェックすべきは、お客様の帰る時の表情
  • 順番を間違えないこと(カタチよりも中身が先)
  • 感覚の経営ではなく「企業の設計図」が存在しているかが重要
  • アウトサイダー(よそ者)だから気づくこと
  • 「MVV」は経営の一丁目一番地
  • 1日1ミリでいいから前へ「停滞は衰退を意味する」
  • 強いチームの作り方② 〜イエスマンだけでは「伸びしろ」は生まれない〜
  • 強いチームの作り方① 〜理念・ビジョンはチームのもの〜
  • ユーザー目線、経営目線のデザイン
  • 真のデザインは表面的じゃない
  • 理由の追求
  • リーダーシップ理論:リッカートのシステム4
  • 製品ライフサイクル(PLC)
  • 強いチームには理念がある
  • カタチには伸びしろが無い
  • 顧客満足度より、NPS(顧客推奨度)の推奨
  • ウクライナ情勢に学ぶこと
  • 「デザインごっこ」にご注意!
  • 技術やカタチだけでは話にならない
  • 経営者は未来をデザインする
  • 真似は恥?パクリは恥?
  • 経営側近にデザイナーが起用される理由
  • 商売は外を向いてするもの
  • 勝手にお客様が来るとでも
  • 経営者の仕事
  • デザインとは何か
  • カタチには伸びしろが無い

    POSTED ON : 2022-09-27 05:12:18

    経営




    モノという「ハード」と、企画や戦略、アイデアやデザインなどの「ソフト」という二面性を考えた場合、「ハード」は諸行無常という言葉通り、時代とともに劣化・退化していくだけの運命にあります。

    その劣化・退化していく「ハード」を活かすためにも、今の時代に合った「ソフト」を兼ね備えて進めなくてはなりません。

    「ハード」と「ソフト」がうまく噛み合えば良き方向へ進めることができます。

    その「ソフト」を考える場合に、時代に合ったユーザー目線の知恵力・企画力が必須となります。

    <いいモノを作れば売れる>という伝説は、この令和という時代ではなく平成でもなく、昭和という時代で作られてきたものでした。
    世の中にまだモノが溢れていなかった時代から、人の動きも環境も大きく変化しています。

    今の時代、今のユーザー目線、地域性やトレンドなど柔軟な発想や視点で考えなくてはいけません。

    つまり「ソフト」は時代に合った企画や発想があるからこそ、さらなる可能性や伸びしろを追求することができます。

    伸びしろは、劣化・退化していくカタチだけでは無く、そのカタチに人の企画やアイデアなど付加価値を加えてこそ期待ができます。
    カタチ自体には伸びしろはありません。

    デザインにおいても「カタチだけ」という表面的な考えはお勧めしません。

    だからこそ、時代を見る広い視点を経営目線で柔軟に考えることができる人材を教育していかなくてはなりません。
    過去の実績にとらわれずに経営スタイルなども、その時代に合わせて変化させていかなければなりません。


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