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デザイン、経営などについて今この時代に向けての思いや考えを綴ります。


  • 社会を見てこそデザイナー<内向きと外向きのバランス感>
  • スポーツと企業経営の共通点
  • 「自分ごと」として取り組んでこそ
  • DXもカタチから入ってはいけない
  • あきらめなかった者だけが残るのです
  • チェックすべきは、お客様の帰る時の表情
  • 順番を間違えないこと(カタチよりも中身が先)
  • 感覚の経営ではなく「企業の設計図」が存在しているかが重要
  • アウトサイダー(よそ者)だから気づくこと
  • 「MVV」は経営の一丁目一番地
  • 1日1ミリでいいから前へ「停滞は衰退を意味する」
  • 強いチームの作り方② 〜イエスマンだけでは「伸びしろ」は生まれない〜
  • 強いチームの作り方① 〜理念・ビジョンはチームのもの〜
  • ユーザー目線、経営目線のデザイン
  • 真のデザインは表面的じゃない
  • 理由の追求
  • リーダーシップ理論:リッカートのシステム4
  • 製品ライフサイクル(PLC)
  • 強いチームには理念がある
  • カタチには伸びしろが無い
  • 顧客満足度より、NPS(顧客推奨度)の推奨
  • ウクライナ情勢に学ぶこと
  • 「デザインごっこ」にご注意!
  • 技術やカタチだけでは話にならない
  • 経営者は未来をデザインする
  • 真似は恥?パクリは恥?
  • 経営側近にデザイナーが起用される理由
  • 商売は外を向いてするもの
  • 勝手にお客様が来るとでも
  • 経営者の仕事
  • デザインとは何か
  • 強いチームには理念がある

    POSTED ON : 2022-09-27 05:14:12

    経営




    何かしらのプロジェクトや企業・組織もそうですが、理念や信念・テーマ・コンセプトなどのいわゆるそういう「柱」が一番重要とされています。
    そういう「柱」がちゃんとしていれば、ブレることも少なく進めることができます。

    チームリーダーはその「柱」を自身はもちろん、関係者や従業員すべてにちゃんと理解させることが最大の仕事です。

    つまり、プロジェクトの進むべき方向を全員が向いていなければならないためです。

    「あなたが働いている会社はどんな会社?」という質問に対して、その企業の経営者はもちろん、従業員の方からちゃんと同じ答えが返ってくるかどうかで企業の強さを量り知ることができます。

    企業の場合は企業理念・経営理念、プロジェクトなどの場合はテーマやコンセプト、それらがちゃんと考えられていて、皆がその方向を向いていて、ちゃんと理念やテーマをもとに遂行されているかどうかという順番です。

    理念やテーマがちゃんとしていない場合は、何につけても行き当たりばったりになったり、表面的な空気になったり、ブレてバラバラになるケースが非常に多いです。

    人材教育も、いきなり業務手法を実践させるよりも、まず「何のために」「誰のために」行う業務なのかを最初に理解させることが大きなポイントです。


    強く魅力あるチームには、そういう理念などの「柱」がちゃんとあるのです。

    よく「ホームページを作って欲しい」という依頼もありますが、企業の場合には必ず「まず企業理念を教えてください」と聞きます。
    理念がない企業の場合は、一緒になって理念を考えて作ってあげるケースもあります。

    見栄えだけがいいという表面的なものよりも、社会に向けて「企業の本当の姿」を表現させることが真のスタイルだと考えます。


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