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デザイン、経営などについて今この時代に向けての思いや考えを綴ります。


  • 社会を見てこそデザイナー<内向きと外向きのバランス感>
  • スポーツと企業経営の共通点
  • 「自分ごと」として取り組んでこそ
  • DXもカタチから入ってはいけない
  • あきらめなかった者だけが残るのです
  • チェックすべきは、お客様の帰る時の表情
  • 順番を間違えないこと(カタチよりも中身が先)
  • 感覚の経営ではなく「企業の設計図」が存在しているかが重要
  • アウトサイダー(よそ者)だから気づくこと
  • 「MVV」は経営の一丁目一番地
  • 1日1ミリでいいから前へ「停滞は衰退を意味する」
  • 強いチームの作り方② 〜イエスマンだけでは「伸びしろ」は生まれない〜
  • 強いチームの作り方① 〜理念・ビジョンはチームのもの〜
  • ユーザー目線、経営目線のデザイン
  • 真のデザインは表面的じゃない
  • 理由の追求
  • リーダーシップ理論:リッカートのシステム4
  • 製品ライフサイクル(PLC)
  • 強いチームには理念がある
  • カタチには伸びしろが無い
  • 顧客満足度より、NPS(顧客推奨度)の推奨
  • ウクライナ情勢に学ぶこと
  • 「デザインごっこ」にご注意!
  • 技術やカタチだけでは話にならない
  • 経営者は未来をデザインする
  • 真似は恥?パクリは恥?
  • 経営側近にデザイナーが起用される理由
  • 商売は外を向いてするもの
  • 勝手にお客様が来るとでも
  • 経営者の仕事
  • デザインとは何か
  • 「MVV」は経営の一丁目一番地

    POSTED ON : 2023-08-01 15:30:49

    経営





    経営学者であるピーター・ドラッカー氏が方向性や目指す姿を示すものとして提唱したものとして有名な「MVV」

    M(Mission:ミッション)、V(Vision:ビジョン)、V(Value:バリュー)

    企業経営を例にすると、以下のように考えます。
    M(Mission:ミッション)・・・企業の存在意義・使命
    V(Vision:ビジョン)・・・企業の目指すべき姿
    V(Value:バリュー)・・・企業独自のスタイル・価値観

    特に企業にとっては、定義した「MVV」は経営陣だけでなく当事者全員が共有・共感した上でワーキングを行うことが非常に重要だと考えます。



    office Rayでは、コンサルティングを行うデザイン経営のストーリーの前段として「MVV」の必要性を必須としています。
    デザイン経営では、ユーザー目線のデザイン思考を経営に取り入れて、企業の価値や技術を顧客ニーズに合わせて届ける経営手法と考えますが、まずは「MVV」という前提が必須だと考えます。
    何もお題がなくて、いきなり「デザインしろ」と言われてもできないのと同じで、企業のMVVが明確であればそのスタイルや価値観、使命感やビジョンなどをベースにして、その企業ならではの企画を考えて可能性を膨らませることができます。



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